防災事業｜橋梁点検｜株式会社アーバンパイオニア設計

一日も早い復旧・復興を目指して

日本は台風や地震など、自然災害の多い国です。株式会社アーバンパイオニア設計は公共事業で培った経験を活かし、速やかな災害復旧を目指す設計や、道路や河川の防災を目的とした設計、災害発生時に、被害を最小限に抑えるための防災マップ作成といった、防災事業にも力を入れて取り組んでいます。

株式会社アーバンパイオニア設計の防災事業
防災事業における当社の強み
実績

災害復旧・復興の為の設計

毎年のように地震や台風、大雨などの大きな自然災害が発生する日本では、土砂崩れや道路の陥没、洪水などによる被害も後を絶ちません。日常生活を取り戻すために、被災場所の一刻も早い復旧が急務となります。
株式会社アーバンパイオニア設計は、被害を受けた河川や道路等の復旧を目指し、災害現場の調査から復旧工事のための査定・設計などを実施しています。
防災対策のための設計

防災対策は、災害によりもたらされる被害を最小限に抑える目的で行なわれています。自然災害の多い我が国では、設計段階で災害を想定する必要があります。
株式会社アーバンパイオニア設計は、橋梁保全事業のノウハウを駆使し、斜面の崩壊を防ぐ法面対策や道路の冠水対策、河川の氾濫防止のための緊急測量設計など、全国のインフラにおける防災対策の設計を支援しております。
防災MAP作りの支援

日本の各自治体においては、災害時にいのちを守るための取り組みとして、地域の防災マップづくりが行われています。避難先に至るまでの避難ルートを確認し、災害発生時の避難行動をあらかじめ考えておくためにも、防災マップは非常に有用です。
当社では各地の橋梁など道路構造物の保全にかかわってきた経験を活かし、安全な避難システム構築のため、この防災マップ作りのサポートにも取り組んでいます。

株式会社アーバンパイオニア設計は、1995年に発生した阪神淡路大震災で、事務所が全壊するという経験をしています。当時は多くの方々にご支援をいただき、会社を立て直すことができました。これにより災害復旧・復興、防災対策にかかわる防災事業を展開。また、恩返しとして、災害支援にも力を入れて取り組んでいます。
防災事業の主な内容は、迅速な災害復旧のための設計、道路・河川・宅地などの防災のための設計、また洪水・地震の被害を軽減させる防災マップ作成の支援です。いずれの事業も豊富な経験・実績を踏まえた上で、安全・安心を第一に考えて取り組んでおります。
さらに、2011年に発生した東日本大震災で大きな被害を受けた地域の災害復旧事業にも従事。津波で崩れた道路や護岸、遊歩道などの被害を査定し、復旧のための設計を支援しています。
今後も創業以来30年以上にわたりインフラの整備・保全に携わってきた経験を活かし、被災地の一刻も早い復旧と日常生活の回復を、インフラ整備のノウハウを駆使しつつサポートしてまいります。
震災という未曽有の災害で、大きな被害を受けた経験から、被災地の立場に立った災害復旧・復興支援、そして被害を最小限に防ぐ防災対策への支援に努めております。

地域の安全を守る防災事業

株式会社アーバンパイオニア設計では、長年にわたり橋梁点検および補修・補強設計に携わってまいりました。災害の多い我が国では、社会資本の保全は必要不可欠な事業です。当社ではこれまでの経験やノウハウを活かし、予算を縮減した安全なインフラの整備をサポートしてまいります。